一斗缶観測日記

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へたっぴがSEKIROの死闘踏破をクリアした感想

 SEKIROのアップデートで追加された「類稀な強者との連戦」を今更ながらにやってみました。死闘踏破はかなり難しく、ちょこちょことチャレンジし、2週間ぐらいかけてなんとかクリアできたので、感想と攻略のポイントをメモしておきます。

 とりあえず「心中の~~」は再戦でほぼ百パー勝てるまで対策しました。

 連戦は後半になればなるほどプレイヤーが疲弊してくるのと、やり直しまでの道のりが長いから「負けられない」と意気込んでしまって冷静に戦えなくなってくるのが難しいポイントです。ボス戦はただでさえ集中力が続かないのにそれを17連続でやることになるので、後半の敵は疲れていても勝てるぐらいまで対策しておくと突破できる可能性が高まります。

 

  • 目次

 

 

1.鬼形部

感想:

  • やはり登場時のインパクトすごい。英語版の「マイネエエエェェムイズ」を思い出して笑いそうになります。
  • 攻撃がシンプルだったり、鉤縄チャンスが多かったり、よく考えると初心者向けの良いボスキャラでした。

攻略メモ:

  • 特に言うべきことはありません。攻撃のタイミングもわかりやすいですし、ちゃんと弾く、距離を開けられた時は鉤縄を使う、時折来る危険攻撃をしっかり回避するだけでOKです。

 

2.まぼろしお蝶

感想:

  • 本編で死ぬほど苦しめられた相手。最初に対峙した時はあっさり死ねました。
  • 当初はSEKIROのシステムもよくわからないまま、体力がほぼ初期値、瓢箪2個という悲惨な状況だったのでいくら挑んでも勝てませんでした。
  • 種慣らしのストックもあっさりなくなり、「これ絶対クソゲーだよ」と文句言いながら6時間ぐらいかけてクリアした記憶があります。平田屋敷を後回しにして進めるのが普通のコースだと知った時は愕然としました。
  • 今やってみると、第1形態は密接しながら攻める+弾く+手裏剣を駆使するとわりとあっさり倒せます。第2形態は結構苦労しますが、種慣らし使うと安定ですし、幻影を出されたら逃げ回っても良いかと思います。ただ初期ステータス+瓢箪2個
    +種慣らしなしだと今でも厳しいかもしれません。

攻略メモ:

  • 基本的にはそれほど苦戦しませんが第2形態でちょっと時間がかかります。
  • 第1形態は弾かれるまで攻撃→相手の攻撃をジャストガード、を繰り返せばあっさり体幹が溜まります。
  • 第2形態は最初の着地直後に不死斬り1発あてると結構削れます。合間合間に不死斬り使うと時間を短縮できますが、タイミングミスって死ぬことも多かったので、有り余る種鳴らしを惜しみなく使って正攻法で倒す方がやはり安定しました。


3.葦名弦一郎

感想:

  • みんな大好き弦ちゃんですね。これも特に苦戦しませんでした。連戦で疲れた時、首無し獅子猿でやられてもう1回最初からになった時などはむしろ癒されました。
  • 本編で戦った時は結構時間かかりましたが、その直前にまぼろしのお蝶とトラウマレベルの死闘を終えていたので、何度か戦ったら普通に倒せた印象です(それでも結構やられた記憶が……)。強いて言えば第3形態で雷返しをするのが難しくて、初回はできないまま倒してました。
  • 刀を打ち合って戦うさまはチャンバラっぽくて、良ボスと言われる理由がわかります。慣れてくると物足りなくなってくるのもご愛敬。
  • ひたすら攻める→受けるを間断なくやるのが楽しい。

攻略メモ:

  • 落下攻撃はかわすよりも受けて突き攻撃誘発した方が楽かと思います。あと、その突き攻撃を傘で受けて速攻纏い斬りしたり、連撃の最後を傘で受けて纏い斬りしたりするとより早く体幹が溜められました。


4.獅子猿

感想:

  • 第1形態が地味に苦手。まともにやれば苦労はしないのですが、近接して攻めづらく時間がかかるのが難点で、そういった意味ではあまり好きではありません。早く倒そうとするとプレイが荒くなり手痛い反撃を食らうことも結構ありました。
  • 本編で最初に戦った時は、ひたすら逃げ回ってヒットアンドアウェイで倒しました。前情報で首無しバージョンがあるのは知ってましたが、おどろおどろしい雰囲気にびびりました。首無しになった後は攻撃のタイミングが全くわからず、逃げ回っているのに一向に隙を見せなくて手も足も出なかったのを覚えています。勇気を出して受けてみて、ようやく弾かないと隙ができないことに気づきました。

攻略メモ:

  • 攻めるタイミングとしてはじたばた攻撃の直後、飛びかかり攻撃の直後は鉄板として、危険攻撃の掴みを飛んでかわした直後、連続攻撃後のしりもちをついたタイミング(その後の地面を殴る動作がないver)など。
  • 特にしりもちをついた後に、獅子猿の背後に回っていると糞を投げる攻撃に入ります。密着していても糞を投げ終わるまでは反撃してこないので攻撃し放題です。そして盛大に狙いを外すので、着地直後にも攻撃できます。
  • 第2形態は振り下ろし攻撃後のダウン中に攻撃。振り下ろし攻撃を傘でガードするとひるまずに済むので時間短縮できます。咆哮にも傘を使うとなおやりやすかったです。


5.破戒僧

感想:

  • 戦った経験が少なく、攻撃力も高いので、たまにやられました。弾いた直後に反撃してもたまに相手の攻撃の方が早くてダメージを受けましたが、何度か戦うと慣れてきました。
  • 本編で戦った時は、攻撃のパターンが読めておらず、焦りながら弾きボタンを連打してた思い出。

攻略メモ:

  • 回転5連撃の最後の攻撃、左右の連続切りつけ直後の突き攻撃に対して傘を使うと良い具合に攻撃できます。また、形代を使ってひたすら瑠璃手裏剣を投げるのもありでした。
  • 回転5連撃の3撃目が若干ワンテンポ遅いので最初はミスりました。
  • 神ふぶきと傘が非常に役立ちますが、神ふぶきを使った後に傘で纏い斬りをすると神ふぶきがとれてしまうのが難点ですね。磁鉄軸を使えば神ふぶきの効果を消さないらしいので、破戒僧のみ磁鉄軸で戦う方法もあるようです。

 

6.大忍び 梟

感想:

  • 経験値不足のボスキャラ。ある程度攻撃するとすぐに離れてしまうので、ちょっと時間がかかるので少しやりづらい相手です。
  • 本編で初めて回復禁止薬を食らった時は「え!? なんで回復できないの?  なにこれ!?」と焦りました。回復禁止薬と毒液の区別もついてなくて、梟が毒液をばらまいたら絶対食らわないように必死に逃げていた頃もありました。

攻略メモ:

  • 攻撃のタイミングとしては、手裏剣2回+大車輪振り下ろし攻撃をかわした後、爆竹を使って攻撃してきた時に右斜め前ステップでかわした後、2連続の切りつけを受けた直後、回復禁止薬を投げつけてくる直前などですね。回復禁止薬はかなり頻繁に投げてくるので、相手が投げる動作に入る前に攻撃してキャンセルするのもやりやすかったです。
  • 第2形態になると煙玉を使ってきます。こちらが回復禁止になっていないと煙に紛れて回復禁止薬を投げつけてくることが多いので、寄ってきた梟を切りつけましょう。
  • 踏みつけしてから毒液を撒くコンボに対しては個人的に毒液は無視してしまった方がやりやすかったです。中毒になっても強引に瓢箪で回復する脳筋戦法です。
  • 手裏剣を残しておくと、体幹を回復しようとする梟に投げつけてキャンセルできるので便利でした。


7.首無し獅子猿

感想:

  • 獅子猿「忍びよ、卑怯とは言うまいな」 ・・・って感じでしょうか。
  • 第2形態というか、首無し獅子猿+首あり獅子猿のコンボが一番厄介でした。攻撃のタイミングがわからずはめ殺されることも何度もありました。確定の攻略パターンがなく、咆哮を早く使ってくれと願いながら戦ってました。
  • 本編で最初に対峙した時も結構苦労しました。やはりボスキャラ2体相手に戦うというのが難しい。爆竹連打がうまく決まるまでひたすら繰り返してました。

攻略メモ:

  • よく見るとあまり同時攻撃はしてこないのですが、まっとうに2匹を相手にするよりどちらか1匹を一気に落として、残りと対面する方が安全です。
  • 首無し獅子猿が咆哮すると、直後に首ありの方がプレイヤーに寄ってくるので、その隙に首ありを爆竹+不死斬り連発で一気に忍殺するパターンが安定しました。攻撃途中で首ありに逃げられた場合は無理に追わず、一旦距離を開けて次の攻撃に備えましょう。
  • 首無し獅子猿が咆哮を使うタイミングはランダムっぽいので、咆哮するまでフィールドの周囲を延々と走り続ける必要があります。根気の勝負な気がします。
  • 首無し獅子猿から離れすぎていると咆哮が使われないこともあるので、あまり咆哮が使われてない場合は少し寄ってみたり、一度首無し獅子猿の攻撃をガードしたりすると少しパターンを変えられるかもしれません。2匹を常に画面に収めておくというのが結構大事でした。


8.柔剣 エマ

感想:

  • 戦闘経験少な目のボスです。ゲージが1個なのと、あまり特殊な攻撃はしてこないのでまだやりやすいキャラです。
  • 本編で最初に戦った時は味方側だったエマと戦うことに何より驚いた記憶があります。九郎を捨てるという選択肢にも抵抗があったので、エマと戦うこと自体気が引けて、そういった意味では戦いづらかったです。エマ殿の強さには驚きました。

攻略メモ:

  • 攻撃力が高いので、弾きをミスって攻撃を食らわないように注意すれば大丈夫でした。危険攻撃の掴み攻撃の追跡距離が長いので、後退ステップだけだと距離を詰められます。大きく迂回して相手の背後に回り込んだ方が安定します。
  • 慣れてくると攻撃のパターンもシンプルですし、体幹もためやすいのでむしろ戦いやすかったです。
  • 背中を見せつつ大きく刀を上げて構えるポーズからの3連撃+1撃の攻撃が地味に好きです。最後の1撃を弾かれて体勢を崩すエマが微笑ましい。


9.葦名一心(修羅ルートの老一心)

感想:

  • 別の連戦で対策できていたので、この連戦ではわりとすんなりクリアできた印象です。
  • 本編で戦った時は、下から炎が噴き出す攻撃が全くかわせず、そもそもどのタイミングで防御するのかもわからず、第2形態で結構死んだ記憶があります。
  • 傘にこもっていれば下から炎が噴き出す攻撃にあたらないと思い込んでいた時期もあって、なんで傘を展開しているのに炎でダメージを受けるんだろう(普通に炎が吹き上げてくるところを踏んでいた)と不思議に思ったりもしてました。

攻略メモ:

  • こちらから攻撃をすると即座に右側に回り込んできて、カウンターをしてくることを常に覚えておくと良いでしょう。こちらから攻撃する時に1撃目は様子見して、カウンターしてこなければ2撃目を続けるクセをつけるとやりやすかったです。
  • ステップでかわした方が良い攻撃を覚えるのも重要でした。上段からの振り下ろしとか、通常の切り払い攻撃とか、まともに受けると体幹が厳しくなりますが、ステップでかわすと攻撃チャンスになります。
  • 上段に構えた時は声を発した瞬間に右斜め前にステップするとうまくかわせます。振り下ろした直後にもう1撃薙ぎ払い攻撃があるので、ステップする時は相手の後ろに回り込みましょう。
  • 飛び込み居合してくる時は、相手が居合の構えに入った時に思いっきり下がって左から回り込むと安定しました。タイミングを読みやすければステップでかわしても良いと思います。ステップでかわせるようになると別の葦名一心でも応用できますが、かわすタイミングが難しかったので回り込みの方が安定しました。
  • パターン自体は第1段階、第2段階で共通なので、回り込むタイミングを覚えてしまえば安定して立ち回れます。
  • 第2段階では地面から炎を噴出する攻撃をしてきます。一心が構えてうなりだしたら少し下がって床が見えるようにしておくと安全な床が判別しやすいです。炎が噴き出すと同時に一心が突っ込んで来るので傘を展開します。
  • 炎の吹き上げ→急接近+一心の居合→遅れて連続斬撃→ワンテンポ遅れて最後の切り払い、と攻撃が来るので、連続斬撃が済んでも傘は閉じないようにしましょう。早めに閉じてしまうと最後の切り払いで死ねます。


10.宮の破戒僧

感想:

  • 地味に苦手です。単体で戦うのならそれほど嫌いではないのですが、弾きをたくさんしないといけないのに連戦で疲労している&他のキャラのタイミングで慣れてきたところでリズムが変わることもあり、ミスって死ぬことがかなりありました。
  • 本編で対戦した時も苦手でした。ゲージが多い、攻撃パターンが次々変わる、第3形態で急接近して危険攻撃してきたり、虫吐き攻撃で怖気を溜めてきたり、慣れてきても苦手意識がとれませんでした。神ふぶきを使わないとダメージが通りづらいのも苦手の理由の一つです。

 攻略メモ:

  • 第1形態は神ふぶき+夜叉戮を使って登場前にダッシュで近づき、防御しつつジャンプして破戒僧の右側に着地+開幕直後に不死斬り連発すると一気に体幹削れます。その後はひたすら弾きで第1形態突破。調子が悪いときは神ふぶきだけで、普通に弾いた方がミスせず済みました。
  • 第1形態を倒した直後に木に登って、落下忍殺すると第2形態をスキップできますが、うまく決めるのが地味に難しい……。狙えればいいぐらいで、もし忍殺が決まらなかったらそのままガードに切り替えて、おとなしく第2形態に備えます。第2形態の幻影は橋の広いところで受けた方が安定しました。下手に壁際に行くとカメラの調整が難しくて、たまに脇から攻撃を受けました。
  • 第3形態は危険攻撃の種類が増えるので、再戦で慣れてからやりました。危険攻撃の足払い攻撃をかわす時にすぐに踏みつけないと、縦攻撃で追撃を食らうので死ねます。
  • ノーマル破戒僧と同じく、突き攻撃や5連撃の最後の1撃などを傘でガードすると纏い斬りチャンスです。


11.義父

感想:

  • 心中の梟対策のおかげで比較的ましでしたが、第2形態は苦労しました。梟が一旦姿を消して幻影の梟から現れる攻撃で、最初のうちは幻影の梟から逃げ回って距離を開けてました。しかし、そうすると反撃しづらくなるので、幻影の梟をカメラで追って、現れるタイミングでガードに専念する方が安定しました。
  • 本編で戦った時は炎をまとった梟が飛んでくる攻撃が一番かわしづらかったですね。今回の連戦で対策して、初めてジャンプしてかわせばいいのだと知りました。本編の養父戦では忍義手をほとんど使わなかったので、忍義手を使った時の専用台詞があることを初めて知りました。仏師と梟ってやりあったことあるのかなー。気になります。

攻略メモ:

  • 攻撃するタイミングとしては手裏剣2連続→縦回転or薙ぎ払い攻撃をステップでかわした直後、爆竹を撒いてその奥から突き攻撃をしてきたのを見切った後、突き飛ばしてきて爆竹を撒いた後の切り払い攻撃を踏み込みステップでかわした後です。
  • 危険攻撃の下段をしてきた時は後ろ側に向かってジャンプしつつ攻撃します。しかも、その後振り下ろし攻撃になるので2撃食らわせて、ステップでかわして3撃ぐらい食らわせると結構削れます。


12.怨嗟の鬼

感想:

  • 地味に苦労しました。第3形態を泣き虫だけで突破しようと思い、夜叉戮の飴とか神ふぶきを使用中にうっかり攻撃を食らって死亡というのが何度もありました。どうもとっさに使い慣れてない動作をしようとすると失敗しやすいようです。
  • 本編で戦った時も結構苦労してました。ゲージが3つある、基本攻撃に炎上ダメージがあり、受け続けることも難しい。炎を放ってくるので、単純な弾きで受けきれないことも多い、というのが苦手要素でした。足元に張り付くやり方も最初はうまくいかず、足踏みを食らって倒れたところに腕の振り払いで追撃を食らって死亡、というのも鉄板でした。他にも突っ張り攻撃を食らったり、頭突きを食らったり、苦労させられた思い出ですね。

攻略メモ:

  • 第1形態~第2形態は攻撃に集中し過ぎて踏みつけ攻撃を食らわないように気を付けましょう。踏みつけ攻撃を食らう→薙ぎ払いを食らう、というパターンが鉄板なので、攻撃は1-2回にとどめ、回避優先でいくと安定します。
  • 第1形態でいったん距離を開けられた場合は相手に近づいて、炎の弾を投げてくる攻撃を誘発しましょう。相手が炎の弾を振りかぶった時にUターンすれば当たりません。1発目をかわした直後に再度相手に近づこうとすると2発目を撃ってきます。これもかわすと打ち止めになるので、その隙に接近できます。
  • 第2形態で距離を開けられた場合は、距離を開けたまま適当に左右に走っていると、相手が片手を大きく振りかぶって地面に叩きつけ、広範囲の炎上攻撃をしてきます。相手の手が地面に触れると同時ぐらいにジャンプするとかわせるので、L2を連打して鉤縄で接近します。
  • 第3形態は危険攻撃の振り回し攻撃さえジャンプして踏みつけるのと、遠くから危険攻撃の突進をしてくるの以外は第2形態と同じなので無理にはめて倒さなくても良いです。泣き虫1回目で動き留めて攻撃→泣き虫2回目で攻撃→ひるむので攻撃→泣き虫3回目で攻撃。これでHPを削った後は普通に戦ってもいいのではないかと思います。

 

13.巴流 葦名弦一郎

感想:

  • 特に苦労はしませんでした。本編でも(葦名一心が)死ぬほど戦うことになるので、慣れているのもあるかと思います。不死斬りでの広範囲の攻撃が少し厄介ですが、他はノーマル弦一郎とそれほど変わらないので問題ないかと。
  • 本編でも葦名一心の前座という感じでここでそこまで苦労はしません。しかし、その後の葦名一心戦に備えてダメージと瓢箪の消耗を少なく突破するということを考えると、慣れるまでは地味に難しかったです。

攻略メモ:

  • 最初に不死斬りを放ってくるので左から回り込むとあっさりかわせます。
  • 飛びかかり攻撃を受けた後、下段or突きor通常攻撃の3択を仕掛けてくるので、面倒だったら飛びかかり攻撃を傘で受けて、即座に纏い斬りをすればその後の攻撃をキャンセルできます。

 

14.剣聖 葦名一心

感想:

  • 心中の一心を練習すればおのずと倒せるようになりました。本編をやっている時はなかなか倒せず苦労しましたが、心中の一心と比較すると異常に広範囲の防御不能攻撃もしてきませんし、第2形態から使う連続危険攻撃もないですし、わりと良心的です。
  • 本編で戦った時はずいぶん苦労しました。その時は神ふぶきを使うとか、傘を使うという考えもなかったので、刀1本でまっとうに戦ってました。第1形態は倒せるようになっても、第2形態からの槍での攻撃がタイミングをとらえづらく、突破が難しかったです。第3形態になったら引き気味に戦って、雷返しで削っていた記憶があります。

攻略メモ:

  • 葦名一心(老一心)の対策をほとんど流用できますね。突き飛ばした後の突き攻撃とか、回り込んでからの突き攻撃とか、構えてから距離を詰めての居合とか、動きが同じパターンもあるので比較的やりやすいです。
  • 第2形態から槍を使い始めると、弾きのタイミングがずれるのでちょっとやりづらくなります。あと、槍を使い出すと、後方に飛びながら大きく槍を振るう攻撃をしてくるのですが、これを前ステップでかわすのがうまくできませんでした。とっさの時に弾いてしまうので、この辺は要練習ですね。
  • あと、一心が溜めた後に円周上に切りつける攻撃がありますが、これはタイミング良くステップしてかわすことができます。ただタイミングも難しいので、調子が良くない時は大人しく傘を使いました。

 

15.心中の弦一郎

感想:

  • 弦ちゃん強くなったなーというのが素直な感想です。ノーマル弦ちゃんは慣れてくるといかに早く倒すかとか、いろんな種類の忍義手を使って弦一郎を倒すとか、突きのみで倒してみるとか、遊び半分で戦うことも多くなってましたが、面白い動きになって帰ってきました。
  • 桜舞いによる広範囲の3連撃が一番厄介でした。他にも連続攻撃を途中でキャンセルしたり、途中で距離を詰めてから連撃を再開したり、空振りを続けて隙を作り続けることが減ったのも強化です。

攻略メモ:

  • 最初に仕掛けてくる桜舞いの3連撃。これがなかなか曲者でした。最初に撃ってくるだけではなく、弓矢→切り払いを受けてこちらの体幹が崩れかけた直後に撃ってくるので、大ダメージを食らったり、下手したら即死しました。
  • 心中の弦一郎と戦う時は、いつも桜舞いを撃ってくるかもしれないと考えていた方が良いです。HP削られて回復したいと思う時ほど狙ってくるので、HPを削られた時こそ弾きに専念した方が逆に安全だったりします。
  • 浮舟に入る時、最初の2撃の後弦一郎が背を向けてきますが、その時にこちらから1撃入れられるというのを初めて知りました。
  • 飛びかかり攻撃を受けると、危険攻撃の薙ぎ払い、危険攻撃の突き攻撃、普通の切り払いの3種類の攻撃を仕掛けてきます。俗にいう葦名じゃんけんです。突き攻撃だと刀がきらりと光るので最初は見切りをする意識で構えておいて、光る刃が見えなかったらジャンプするというぐらいでもいいかと思います。この葦名じゃんけんを拒否するなら飛びかかり攻撃を傘で防いで、纏い斬りでキャンセルするのが安定します。
  • 相手の攻撃直後には常に3連撃が来るかもしれないと思いつつ対処すれば、あとはおおむねノーマル弦一郎と同じ感じで戦えました。
  • あ、そういえば第3形態の雷返し返しは雷返し返し返しするのをお忘れなく。もしタイミングが計りづらければ、相手が撃ってくる瞬間に桜舞いを使って雷返しをすると楽です。

 

16.心中の義父

感想:

  • 霧烏を使った連続攻撃が格好いい。その一言に尽きます。
  • 狼も使える技を使っての連続攻撃なのですが、そのさまがいかにも忍者らしくてしかも強いので、これ狼でも使ってみたいなーと思ってしまいます。
  • 炎の梟が縦向き・横向きを使い分けてきて、よりいやらしくなりました。梟が横向きに飛んでくる攻撃はガードできるらしいのですが、うまくガードできずにダメージを食らうことの方が多い印象でした。

攻略メモ:

  • 攻撃チャンスとしては突き→打撃→爆竹→突きは、爆竹をまかれた段階で右斜め前にステップを踏んで梟の左後ろ側に回り込んだタイミングが狙いやすいです。他には旋風斬りを受けきった直後とか、手裏剣2撃→回転振り下ろし斬りの直後とかも攻撃チャンスです。
  • 危険攻撃は後ろに移動しつつジャンプして、着地直後に2撃ぐらい攻撃+相手の振り下ろしをかわして3撃というのが安定してました。着地直後に2撃入れるとタイミングがぎりぎりなので、余裕をもつなら1撃で十分かと思います。
  • 第2形態の炎の梟攻撃の対処は苦戦しました。通常と、横向きを判断するのが大変だったので、横方向に走りながらジャンプして、どっち向きでもかわす荒業をとってました。ノーマルの大忍び梟を何度かやっているとだんだん通常の向きには慣れてくるので、通常だったらジャンプしてかわし、横向きだったら全力で横にダッシュしてかわしてました。
  • 第2形態はこちらの攻撃をくらうと同時に霧烏で襲ってくることがあるので、1-2撃で止めるクセを点けておくと相手がかわしてもこちらの防御が間に合います。

 

17.心中の一心

感想:

  • 文句なしに強いのですが、弦一郎に比べたら強化は控えめですね。いや、元から強かったので弦一郎並みに強化が入るとそれはそれできついんですが。
  • 印象的なのは開幕から使う広範囲かつ2連撃の不死斬り攻撃と、第2形態から使う下段の危険攻撃→斬り上げ→危険攻撃の突きor縦咆哮薙ぎ払いです。
  • 2連広範囲不死斬りは対処が遅れると速攻でHPを削られる文字通り必殺技ですし、危険攻撃コンボも初見だと対処法不明の必殺技です。狼が使うには形代の10や20が必要そうな技ですね……。

攻略メモ:

  • 第1形態は開幕の広範囲への2連不死斬りが難所ですね。一心にダッシュで近づいて1撃入れて即離脱→不死斬り1撃目が撃たれたら即座にUターンして一心に向かってダッシュするとうまくかわせます。不死斬り2撃目はドーナツ状で中心部に攻撃は当たらないので一心への攻撃チャンスです。かわしづらければ霧烏でかわすか、神ふぶき+傘でも防げると聞いたことがあります。
  • ノーマル一心だとこちらを突き放した場合、確定で危険攻撃の突きをしてきましたが、心中の一心は突きをしない場合も多いです。うっかりいつも通り見切ろうとすると反撃を受けるので注意が必要です。
  • あと接近して十文字斬りをしてくる時、ステップが1回増えました。一心が居合の構えに入った後、ノーマル一心の時のように距離を開けようとしてもかわしきれません。一心がステップしてきた直後に、こちらが相手側に向けてステップするとうまく間合いを外せるので、こっちのカウンターを入れやすくなります。
  • 第2形態から使う、下段の危険攻撃→斬り上げ→危険攻撃の突きor縦の薙ぎ払いの危険攻撃コンボに慣れるのが大変でした。1撃目はジャンプしてかわし、即座に防御して2撃目を弾きます。3撃目が突きなら見切り、薙ぎ払いならタイミングを見計らってステップ……が正攻法なのですが、とっさに見切るのは難易度高いです。3撃目は突きが来ることを祈って見切りにしてた方が勝率高い気がします。それか無難に傘を使った方が安定します。傘万能説。
  • これ書いている時に確認していて気づきましたが、3撃目が突きか薙ぎ払いかって、危険マークの有無でわかるんですね。3撃目に危険攻撃あり=突き、なし=薙ぎ払い、のようです。これを知ってればもうちょっと対処しやすかったかもしれません。知らなかったので一心が握っている武器を見て判断してました。