一斗缶観測日記

PCやソフトの設定、Tipsなどを時折投稿します

GitHubで草を生やさない方法

GitHub上で自動化していると、無駄にCommitが大量発生してしまい、貢献のグラフに緑マークが大量についた状態(俗に言う草が生える状態)になってしまいます。水増しするのは忍びないので、自動化によるコミットを貢献から除外する方法を調べました。

 

【参考】

GitHub Actionsのボットがコミットしたようにアイコンをつけるにはメールに「github-actions[bot]@users.noreply.github.com」を指定すれば良い

 

Git上のユーザー名とメールアドレスをbot用に設定すれば良いようでした。

設定したいリポジトリのフォルダをコマンドプロンプトで呼び出して、以下のコマンドを実行します。

git config --local user.name "github-actions[bot]" git config --local user.email "github-actions[bot]@users.noreply.github.com"

 

もし直接メアドをgitのログ上に表示したくないだけであれば、GitHubのサイト上に表示されているプライベート用メールアドレスを使用する方法があります。

  1. GitHub上で右上のアカウントのSettingを開きます。
  2. Emailsに載っている「【ユーザーID 】+【ユーザー名】@users.noreply.github.com」をコピーします
  3. 次の2点にチェックをしておきます
    1. Keep my email addresses private
    2. Block command line pushes that expose my email 
  4. ローカル上のリポジトリ上で以下のコマンドを実行します(ユーザー名部分は自由に変更しても反映されるようでした)

git config --local user.name "【ユーザー名】"

git config --local user.email 【ユーザーID 】+【ユーザー名】@users.noreply.github.com